みなさんはじめまして!入社一年目の広報担当、奥本です。
梅雨真っただ中でじめじめした日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
私はそんな暑い日でもラーメンを食べることがすきです(笑)
なんとラーメンは免疫力アップになるらしいですよ!
みなさんも喉を潤して健康を保っていきましょう!!そして元気に夏を乗り越えていきましょう!
今日は「ヘリンボーンの床」についてお話します!
特徴からメリット、デメリットまでお話ししていきますので、一緒にヘリンボーンについて知識を深めましょう!
そもそもヘリンボーンとは?
みなさん“ヘリンボーン”とは何かご存じですか??
ヘリンボーンとは”柄”の種類のことで、発祥はフランスで、最初にヘリンボーンを床に使ったのはヴェルサイユ宮殿と言われています。それだけで高級感がありますね!!!
西洋では「ニシンの骨の形」に似ていることから、herring(ニシン)bone(骨)=ヘリンボーンと言われています。
ちなみに日本では、「杉の葉の形」に似ているところから杉綾(すぎあや)と言われ、古来より人気の高い柄模様です。
この柄を床に用いることで、一味違った印象を持たせることができます。
〇メリット
メリットは何といってもデザイン性が高いことです!!
ヴェルサイユ宮殿に使われているように、モダンでヴィンテージ感があり、ヨーロッパの教会や広い宮殿のような、ワンランク上の高級感を演出できます。
V字形や長方形を縦横に連続して組合せられているので、芸術的でもありますよね。ニシンの骨がこんなに素敵な柄になってしまうなんて、びっくりです!(笑)
〇デメリット
デメリットとしては、まずコストがあげられます。
フローリングの1ピースが小さいため貼るのに時間がかかり、その分コストが上がってしまうのです・・・さらに材料費も通常のものより高価です。
また視覚的には、部屋が狭く見えやすいということがあげられます。
デメリットもありますが、個性的で素敵ですよね。
一味違ったお部屋で暮らしたい方には、とてもおすすめの柄です!!
ヘリンボーンの特徴とは?
ヘリンボーンの床は何といってもおしゃれ!!
ですが、賃貸物件でヘリンボーンの床はほとんど見かけません。
なぜかというと、先ほどご紹介した通り施工費がかかってしまうからです・・・
また好みがわかれるため、賃貸物件には向いていないという理由も考えられます。
つまり、ヘリンボーンの床はリノベーションならではのデザインなのです!!!
色やサイズにもバリエーションがあり、自分好みの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
暮らしにこだわり、オリジナリティのある住まいで生活を送りたい方にはとってもおすすめです!
へリンボーンはどう使う?
実際にどんなところに使用できるのか、施工事例を紹介しながらご説明していきます!
〇広い空間に使う
先ほどデメリットでもお伝えしたように、視覚的に部屋が狭く見えやすいので、リビングなど広い空間一面に使う。
この事例では、モールディングなどの装飾的な壁に使って海外風にしています。
またヘリンボーン自体の個性が強いので、壁や天井は単色の塗装や、床より上はアイアン建具を使用し、あえてシンプルなデザインにしています。
そうすることにより、ヘリンボーンの床を空間の主役(カオ)にすることができます!
〇狭い空間に使う
反対に玄関や廊下など部分的に使用して、アクセントにすることもおすすめです!
ヘリンボーンは高価なものなので、一部分に使用することによりコストを抑えることもできます。
〇壁に使う
ヘリンボーンが使えるのは、実は床だけではないのです!
壁に使用することもできます。
一部分の壁をヘリンボーンにすることにより、お部屋のアクセントにできます。
また、机をヘリンボーンの柄にするなど、使い道は色々です!
自分の好みでいろいろなところに使い分けることができますので、楽しめますね。
ヘリンボーンのまとめ!
今回はヘリンボーンについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでもヘリンボーンについて興味を持っていただけましたら嬉しいです!
あなたならではのオリジナリティのある暮らしにこだわってみてくださいね!