ワンランク上のホテルライクな暮らし

こんにちは、広報担当の奥本です。
九月になってもまだ残暑が続きますが、朝夕はだいぶ過ごしやすくなり、秋が好きな私にとってはとてもうれしいです(笑)
寒暖差で風邪をひかないよう、みなさんもお気をつけくださいね!

さて今回は「ホテルライク」についてお伝えしたいと思います。
ホテルライクという言葉は聞いたことがあるけど、実際にどんなものなのかよく知らない、ホテルライクなお部屋にしたいけどどうすれば良いのかわからない、ホテルライクについてもっと知りたい…!
今回はそんな方にお届けしたいマガジンですので、ぜひ最後までお読みください!

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ホテルライクとは

「ホテルライク」とは「ホテルのような」という意味です。
ホテルのような落ち着いた色使い、統一された空間、シンプルで生活感がない・・・など人それぞれホテルのイメージをお持ちだと思います。こうした雰囲気を自宅でも再現したいと、ホテルライクなリノベーションを希望される方が増えています。

著名な方がInstagramやYou Tubeでルームツアーを配信することが増えていますが、室内がホテルライクな雰囲気でまとめられている場合が多いことも影響しているかもしれません。

そこで今回は、ホテルライクな住まいを実現させるためにはどのような方法があるのか、特徴なども踏まえてお話していきたいと思います。

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ホテルライクを演出

○間接照明で落ち着いた空間に
ワンランク上のホテルライクな暮らし

直接ライトが見えないため、柔らかであたたかな空間を演出することができます。
また調光機能をつけると、シーンによってライトの色味を使い分けることもできます。
寝室に設置する場合は、心地よく寝つけるように明るすぎない優しい光を取り入れると良いかもしれませんね。
また、全体的に温かい印象にしたいか、クールな印象にしたいかでも照明は変わってきますので、実現させたい住まいのイメージをしてから照明について決めていくとよいでしょう。

○タイルや大理石で高級感を
ワンランク上のホテルライクな暮らし

床や壁にタイルを用いて、シックにまとめることにより生活感を出さずに統一された空間にすることができます。例えば、リビングや玄関の床にタイル、キッチンに大理石を用いることで高級感のある非日常的な住まいになります。そこに趣味のインテリアや植物を配置することによって、あなただけの癒やし空間にアレンジして楽しめますね。

○落ち着いたトーンのクロス
ワンランク上のホテルライクな暮らし

ホテルライクな空間の特徴として、色が多用されていないことがあげられます。インテリアや家具の色を統一することも大切ですが、クロスの色で部屋の印象は大きく変わります。ですから、モノトーンやベージュ系などの落ち着いた色のクロスを用いると全体的に調和の取れたホテルライクな空間に仕上がります。パキッとした原色よりも、少し明るさを落とした色味のほうが良いでしょう。
またクロスの色によって部屋の印象が暗くなってしまうことを避けたい方は、大きな窓を取り付け、自然光を取り入れることも一つの手です。

○開放感のある広々空間
ワンランク上のホテルライクな暮らし

ワンランク上のホテルライクな暮らし

開放的な空間を作ることにより、ゆったりくつろぐことができ、ホテルのような空間になります。そのためには、部屋と部屋の仕切りを減らすことや、リビングや寝室を広くするなど間取りの工夫をしてみましょう。加えて、天井を高くして圧迫感をなくすことにより開放的な住まいにすることもできます。その他には、大きなガラス建具を用いて奥行きを出すことや、間接照明で空間に陰影をつけることも効果的です。

○収納ですっきりと
ワンランク上のホテルライクな暮らし

ホテルライクな暮らしは物が溢れていません。ですから、物を必要最低限に抑えること、もしくは収納スペースを確保することにより、目が届くところに物が溢れないよう、リノベーションする段階で収納のことまで考えられると良いですね!家具をなるべく減らしたい場合には、造作で棚を作ることもおすすめです。
ホテルを思い浮かべるとクローゼットがあり、収納することにより部屋のイメージを保っているように感じます。ホテルライクなお部屋を考える場合は、見せる収納であるウォーク・スルー・クローゼットよりも、隠す収納であるウォーク・イン・クローゼットのほうが向いているかもしれません。

○シンメトリーで美しい空間へ
ワンランク上のホテルライクな暮らし

ホテルライクな空間はシンメトリー(左右対称)に作られています。なぜなら、均整が取れており美しいからです。シンメトリーは歴史的に見ても美しいとされており、フランスのベルサイユ宮殿や、日本で言えば平等院鳳凰堂など多くの建築物にシンメトリーが施されてきました。
シンメトリーに作り上げた空間は、整った印象を与えるためホテルライクに用いられることが多いのです。例えば、寝室のライトや、テレビの横のインテリアがシンメトリーに置かれていることや、ソファなどの大きな家具を部屋の中心に配置することでシンメトリーを意識した空間づくりができます。

最後に

いかがでしたでしょうか?
ホテルライクな住まいについて少しでも知っていただけましたら嬉しいです。
弊社でも様々なホテルライクなリノベーションを行ってきましたが、一つ一つ印象が異なります。それはお客様が実現させたい暮らしが、それぞれ違うからです。
一口に「ホテルライク」と言っても、多くのバリエーションがあるのです。
どのような暮らしを実現させたいのか、Cue studio(キュースタジオ)はお客様からのヒアリングから時間をかけて行います。
お客様の理想の暮らしを実現させるために、ぜひCue studio(キュースタジオ)にご相談くださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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