こんにちは!広報担当の奥本です。
突然ですが、みなさんはおうちのお手洗いを気に入っていますか??
一生のうち人がお手洗いで過ごす時間はなんと、三年と言われています!!
一回一回は短い時間ですが、毎日必ず利用するお手洗いですから、機能的で、心地の良い空間にしていきたいですよね。
ということで今回はトイレリノベーションについてお話していきます!
事例をご紹介していきますので、少しでも参考にしていただけましたら嬉しいです。
トイレリノベーション14選!
キュースタジオでリノベーションを手掛けたお手洗いのリノベーション事例をご紹介していきます!
■アクセントクロス
お手洗いは個室空間ですから、クロスで遊ぶこともできます。
他の部屋とは違うクロスをアクセントとして用いることで、目を引くお手洗いになること間違いなし!
■エッグタイル
可愛らしさはもちろんのこと、卵の殻からできているためエコでもあります。エッグタイルは調湿効果が高く、水に強いためお手洗いにはもってこいです!湿気が多いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには放湿してくれます。
またエッグタイルは軽量なため既存のクロスの上からでも施工することができるのです。
■サニタリー+お手洗い
サニタリーとお手洗いが同じ空間にある間取りです。
狭小地では特に、限られたスペースをうまく活用することが大切ですから、同じ空間に設けることで一つ一つの空間を広く感じることができます。
■シック
ホテルのように落ち着いたかっこいいお手洗いにしたい!そんな方におすすめするシックなお手洗いです。
クロスに黒やグレーを用いることで大人かっこいい印象のお手洗いになります。また汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
■シャワールーム+トイレ
なんだか海外のような雰囲気のある、シャワールームとお手洗いが同じ空間にある間取りです。
浴槽に浸からずにシャワーだけで済ませるという方にはコンパクトでおすすめです。
お手洗いに水気が飛ばないように、ガラスやカーテンで間仕切りを設けることが大切になってきます。
また現在シャワールーム+トイレの間取りの方は、タイルなどの素材を一新してみると印象が変わりますよ!
■シンプル
色々なお手洗いを見てきたけどやっぱりシンプルが一番!という方には白やクリームのクロス・塗装を施したお手洗いをご紹介します。
白は清潔感がありますから水回りに用いると爽やかな印象になりますね。
■タイル
タイルは汚れや水に強いためお手入れも簡単です!そして柄のあるタイルを用いることで個性的なお手洗いにすることもできますよ。タイルにも多くの種類がありますから、ぜひお好みのタイルを探してみてください!
■バリアフリー
使い勝手はもちろんですが、ご高齢の方とご一緒にお住まいになられている方や、先の将来のことも視野に入れている方には、手すりをつけることや、広い空間にするなどバリアフリーなお手洗いをご紹介します。
扉も開き戸ではなく引き戸にすることによって、車椅子でも通りやすい空間にすることができます。
■ホテルライク
ホテルライクの一つの特徴として間接照明があり、間接照明で陰影をつけることで空間を広く感じることができます。またタイルや石材、クロスなど素材の選び方次第で雰囲気を大きく変えられます。
■独立手洗い器
タンクレストイレを設置したときなどに見られます。トイレと手洗い器が一緒になっていないため、水はねしてトイレが汚れる心配はいりません。さらに独立しているため、手が洗いやすいです。
ただし、掃除場所が増えることや、手洗い器の金額もプラスされるという点もありますので吟味して決めましょう。
■素材
コンクリートや石材など、素材を楽しむことでお気に入りの空間にすることもできます。お手洗いにコンクリートを用いる事例は珍しいため、個性派お手洗いを目指したい方にはよいかもしれませんね!ただ寒くて震えるお手洗いにならないように断熱対策もしていきましょう。
■塗装
塗装を施すことでクロスでは出せない味が出せます。そしてなんと言ってもおしゃれ!色味も豊富なため、オリジナルな色選びができることや、汚れや傷が生じても補修ができるなどのメリットがあります。しかし、クロスよりも費用が上がるなどのデメリットもありますから検討していきましょう。
■配管現し
配管現しはパイプスペースの位置に関係してきますので、どんな物件でも可能なわけではありませんが、今お住まいの物件が配管現しになっている場合、新たに塗装を施すなどの工夫をすることで、本来は見えないはずの配管を活かしたデザインにすることができます。なんだかレトロな感じがして可愛らしいですね。
■木
温かみのあるお手洗いにしたい方には木をご紹介します!木は白と相性抜群なため清潔感も保てます。
“木のぬくもり”という言葉があるように、ぬくもりを感じられる空間になることでしょう。
費用について
トイレリノベーションの内訳としては、トイレそのものの費用、設置費用、材料費があります。
具体的には
・トイレ本体費
・トイレ取付費
・床や壁材の張替え費
・電気工事費
・諸経費(既存トイレ処分費、簡易清掃費)
などですが、トイレ本体や、床材や壁材などに何を使用するかによって費用が変わってきますから、まずはお気軽にご相談ください!
またトイレにはタンクレストイレとタンク付きトイレがあります。それぞれメリット・デメリットがあり価格も変わってきますので、ご紹介していきます。
タンクレストイレとタンク付きトイレの違いや特徴
■タンクレストイレ
手洗い器が付いておらず、スマートな形のトイレです。水道水の水圧で排水する仕組みになっています。
<メリット>
まず見た目です。シンプルでスッキリとしたデザインでかっこよく、タンク式に比べると洗練された感じがありますよね!
実用面でいうと節水効果が高いことがあげられます。タンク式トイレは一度に約13リットルの水を必要としますが、製品によって差異はありますが、タンクレストイレでは約4リットルの水で洗浄可能です。
<デメリット>
タンク式トイレより費用が高く、別途で手洗い器を設ける必要があるため、その金額も加わっていきます。それにより掃除箇所が増えることも考えられます。
また、タンクレストイレは水圧で流す仕組みになっているため、水圧によっては使えない場合があります。
■タンク式トイレ
タンク式トイレはタンクに溜めた水で排水します。昨今ではタンクレストイレが増えてきましたが、今でもなおタンク式トイレは多く使用されています。
<メリット>
タンクに溜めた水で排水を行うため、断水や停電が起きてしまっても、お風呂の残り湯などをタンクにつぎ足すことで使用することができます。また、タンク内の水で一回分は排水することができます。
タンクレストイレは水圧に左右されてしまいますが、タンク式トイレの場合水圧に左右されずに設置することができます。
また、手洗い器を別で設ける必要がありませんから、その分の金額が増えることもありません。
<デメリット>
みなさんも経験がおありかもしれませんが、タンク式トイレの場合、タンク内に水が溜まっていないと排水することができないため、連続して排水することができません。
あとは見た目でしょうか。いかにもトイレ!という見た目がお好きではない方にとってはタンクレストイレの方が向いているかもしれません。
タンクレストイレとタンク式トイレそれぞれにメリット・デメリットがありますから、ぜひご検討ください!
最後に
いかがでしたでしょうか。
お好みのお手洗い見つけていただけましたか??
おうち自体がホッとできる空間ですが、中でもお手洗いは一息つける空間だと私は感じます!そんな空間だからこそ、利便性だけでなく見た目にもこだわって豊かな時間を過ごせるお手洗いにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!