こんにちは！広報担当の奥本です。
最近は本当に寒くなってきましたが、みなさん暖かくしていますか？
私はもはや冬眠する生き物たちが羨ましくなってきました・・・
ずっとこもっていても飽きないおうちをいつか創りたいな～なんて思います！
今回は、世田谷区の街で自分流にリノベーションした、キュースタジオの施工事例をご紹介したいと思います！
前回のマガジンで「世田谷区ってどんな街？」をお届けしましたので、世田谷区について知りたくなった！と思ってくださった方は、ぜひ前回のマガジンをお読みください！
▽前回のマガジンはこちら
■□■世田谷区ってどんな街？リノベーション会社がご紹介！■□■
今回は、リノベーションをお考えの方も、そうでない方も、世田谷区に興味をお持ちの方にもお読みいただきたいマガジンです！
リノベーションをあまり視野に入れていない方でも、中古マンションを購入して、自分らしい住まいにリノベーションできる！という手段があることを知っていただけましたら嬉しいです！
前回のマガジンを少しおさらい…
世田谷区は現在「2020年の住みたい自治体ランキング」（SUUMO調べ）で港区に次いで第二位の街です。
リッチな印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、実は自然も多く公園や畑などが豊富にあることが理由の一つとしてあげられます。
もちろん二子玉川や成城のように高級住宅が多い地域でもあり、品のある落ち着いた暮らしが送れることが、ファミリー層に好まれる大きな理由です。
また三軒茶屋や下北沢のように、若者に好まれる街もあり、ファミリー層から20代の若者まで幅広い年齢層に好かれている街であることがわかりました！
世田谷区でリノベーションする人ってどんな人？
自分らしい暮らしを実現させるためにリノベーションされるのはもちろんですが、それだけではなく、資産性も考慮して世田谷区を選ばれる方も多くいらっしゃいます。
都心に近くアクセスも良いため、購入してリノベーションした住まいを、いずれ賃貸や売買することを考えると、とても資産価値が高い街でもあるのです。
家族構成はファミリー層や、DINKSなど様々ですが、3～4人家族でお子様がいらっしゃる場合が多くあります。
また、世田谷区は低層住宅が多く、最低敷地も広いため、ゆったりとした間取りをご希望される方が多くいらっしゃいます。
駅から少し距離がある場合でも、バスが充実しているため非常に便利です。
リノベーションに使用する素材としては、床材であれば挽き板フローリング以上など素材そのものの質感を大切にされる方が多くいらっしゃり、洗練された空間をご希望されるお客様が多い印象です。
これらのことを踏まえて、実際に世田谷区でリノベーションされた方の事例をご紹介していきます！
みなさんのイメージに近い事例を探してみてくださいね！
世田谷区リノベーション事例特集
マンションリノベーション、戸建リノベーションと新築戸建て住宅、全10選をご紹介していきます！
まずはマンションリノベーションからいきましょう！
～マンションリノベーション7選～
① 風と光が抜ける。室内窓とウッドデッキのシングル＆DINKS空間
三軒茶屋エリアらしい感性の高いシングル＆DINKS向けの1LDKに、ヴィンテージな装いを施したマンションリノベーションです。
白×木を基調とした住まいのリビングに、アクセントでブルーのクロスを選定したことで、メリハリのある可愛らしい空間となりました。
さらに居室が暗くなってしまう、という問題点を室内窓で解決させました。
室内窓はリビングからの陽の光を取り入れられることだけでなく、開放的な印象を与え、風通しも良くしてくれます。
② オーダー家具の合う住まい。憧れのシングルライフを満喫する“男子リノベ”
男性一人暮らしのワンルームリノベーションです。
物件探しからワンストップでリノベーションされたお客様。
もともと2DKだった間取りをワンルームに変更したことにより、広々開放空間となり、来客があったときでも、みんなと時間を共有できる住まいとなりました。
綺麗目ながらも、天井のダクトをむき出しにしたことで、綺麗さと荒々しさのバランスがちょうどいい、インダストリアルテイストに仕上がりました。
さらに天井を現しにすることで、天井高が確保され圧迫感のない過ごしやすさを実現させました。
③ シンプル＆インダストリアル。変則1LDKで始まる家族のリノベ暮らし
二人の小さなお子様と、ご夫婦の4人が暮らす、フルスケルトンのマンションリノベーションです。
「家族のコミュニケーションがとりやすい繋がり」をテーマに、ちょっと変わった変則的な1LDKへとリノベーションされました。
リビングの大きな窓から差し込む光を活かすため、リビングと居室を仕切る扉を框戸とし、リビングから玄関まで明るい住まいを実現させました。
また、お子様の自転車や玩具をそのまま置けるように広い玄関を創出し、ガレージのような入り口が完成しました。
水廻りにはタイル床を用い、とことん機能性にこだわりました。
④ クリエイターご夫婦が住む、ミニマルデザインなリノベーション
一面壁に見えますが、実は収納スペースとしながら、空間を仕切る役割も果たしています。
ラワン合板をメインに使用し、シンプルで木のぬくもりを感じられる空間となりました。
白塗装や間接照明で住まい全体が明るい印象に。
このシンプル空間に家具を配置することで、新たな表情が加わるリノベーションです。
⑤ 土間で回遊する家
廊下やLDKといった概念に縛られない、大胆でフレキシブルな居住空間です。
小上がりの部分に設けられた引き戸を使って空間を自由にアレンジできるようになっています。
日本文化である土間を生活動線に落とし込んだ、回遊性のあるリノベーションとなりました。
⑥ ナチュラルテイストな男前リノベーション
白塗装にフローリングが映えるナチュラルテイストな空間に仕上がりました。
突き板フローリングを増し貼りすることで費用を抑えつつ、木のぬくもりが感じられるワンルームへ。
収納はウォーク・スルー・クローゼットで見せる収納にすることで、スペースを有効活用しました。
キッチンとサニタリーに用いられたタイルはお客様のお気に入りポイントです。
⑦ モールディングのキッチンと室内窓が映えるフレンチ空間に
ラグジュアリーなホテルライクを基調に、各居室にフレンチな世界観が感じられます。
キッチンにはモールディング、玄関には石材、トイレ・クローゼットにはアクセントクロスと多くの素材にこだわったリノベーションとなりました。
間接照明を施したことで、高級感のあるワンランク上な上質空間を。
～戸建リノベーション～
① 60年前の欄間×フローリング×建具。古民家ならではの味わい深さ
築60年の古民家を全面改修し、新旧が調和する空間が完成しました。
60年前の「欄間」「フローリング」「建具」はクリーニングや調整を経て、今なお使われています。あえてエイジング加工を行うことで、昔からそこにあったかのように溶け込んでいます。
洋室が主流の現代だからこそ、和室の味わいが心地よい。そんな住まいです。
さらに、テレワークやリモートワークが進み、変化し続ける時代に合わせた間取りを実現しました。ワークスペースを設けることはもちろんのこと、縁側やリビングなど、気分で作業場所を変えられる、多様化した間取りです。
～新築注文住宅～
株式会社バレッグスが持つ、リノベーション事業のブランドであるCue studio（キュースタジオ）と別に、新築戸建て事業を行うARCHIBLAST（アーキブラスト）というブランドがあります。
最後にARCHIBLAST（アーキブラスト）で施工した新築戸建て住宅の事例を2つご紹介します！
▽ARCHIBLAST（アーキブラスト）のHPはこちら
① リビングを中心に。吹き抜けが上下の空間をつなぐ戸建の家
部屋数+LDKでは表記できない自由な間取り。
こちらに住まわれているご夫婦はお二人とも建築に詳しく、部屋にとらわれないクリエイティブな住まいを実現されました。
吹き抜けを設けたことで、狭小地でありながら、その狭さを感じさせない開放感を味わうことができます。
また小上がりの部分は収納でもあり、長椅子のような役割もはたしていて、家の中に多くの居場所があるような印象です。
お客様が来られても、場所を限定することなく団欒できる空間となりました。
② モールテックス×アイアン×木質。お客様の理想のカタチに。
建築のご経験が三度目となるお施主様。
今回のご希望は独特の大人テクスチャーに満ち溢れた空間を作ることで、木のぬくもりを感じながらも、ちょっぴりホテルライクなクールさも持ち合わせています。
タイル、木質、モールテックス、ガラス、アイアン、それぞれの良さが共存し、素材が映える住まいとなりました。
吹き抜けのハイサイド窓からはリビングに陽だまりをもたらし、日中は青空、夜は月を眺めることができます。家の中にいながらも、時間の流れや季節の移り変わりを楽しむことができる住まいとなりました。
最後に
世田谷区のリノベーション施工事例特集はいかがでしたでしょうか？
事例を通して、世田谷区という街の魅力を知っていただけましたら嬉しいです！
また、キュースタジオではもちろん世田谷区以外でもリノベーションを行っていますので、他の事例もぜひ見ていただき、イメージに近いものを見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
