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家のように居心地の良いオフィスをつくる
東京・青山に事務所を持つ、デザインアトリエ様からCuestudioにオファーがありました。
ご希望は、「自宅にいるような、居心地のいいオフィスを作って欲しい」とのことでした。
旧来の、いわゆる仕事をするためだけのデスクが並んだ「会社」のような雰囲気から脱却した、
クリエイティブな発想が出てきそうな居場所としてのオフィスをつくるプロジェクトが始まりました。
ご希望は、「自宅にいるような、居心地のいいオフィスを作って欲しい」とのことでした。
旧来の、いわゆる仕事をするためだけのデスクが並んだ「会社」のような雰囲気から脱却した、
クリエイティブな発想が出てきそうな居場所としてのオフィスをつくるプロジェクトが始まりました。
「会社」と「仕事場」の違い
Cuestudioは、会社と仕事場の違いがどこにあるのかを検討しました。
いくつかの図面での検討と、模型での検討を通して、個人のデスクとPCと、閉じた会議室からなる空間が「会社」だと捉えました。
Cuestudioが提案したのは、フリーアドレスなデスク環境と開放的なミーティングスペース、本に囲まれた小さな縁側から構成される「いろんな居場所が集まった、開放的な居場所」です。
これを「仕事場」ととらえ、クライアントと打ち合わせを重ねて、このオフィスは実現しました。
いくつかの図面での検討と、模型での検討を通して、個人のデスクとPCと、閉じた会議室からなる空間が「会社」だと捉えました。
Cuestudioが提案したのは、フリーアドレスなデスク環境と開放的なミーティングスペース、本に囲まれた小さな縁側から構成される「いろんな居場所が集まった、開放的な居場所」です。
これを「仕事場」ととらえ、クライアントと打ち合わせを重ねて、このオフィスは実現しました。
素材の持つ暖かさに包まれた空間へ
コンセプトをより具体的にしていく中で、素材は自然のもの・手作りのものを重視しました。
床は無垢材を用い、本棚はラワン合板の造作で作り上げました。また、ミーティングスペースを囲う建具も全てオリジナルで造作し、透明感のある造りとしました。木材本来の表情の差が、仕事場を暖かくしてくれました。
また、オフィスデスクも造作です。ステンレスの大盤で、極力継目のないデスクをつくりました。バイブレーション仕上げのステンレスは、金属ながらに柔らかい表情があり、木材とうまく調和してくれました。
床は無垢材を用い、本棚はラワン合板の造作で作り上げました。また、ミーティングスペースを囲う建具も全てオリジナルで造作し、透明感のある造りとしました。木材本来の表情の差が、仕事場を暖かくしてくれました。
また、オフィスデスクも造作です。ステンレスの大盤で、極力継目のないデスクをつくりました。バイブレーション仕上げのステンレスは、金属ながらに柔らかい表情があり、木材とうまく調和してくれました。
図面・概要
物件名
-
所在地
東京都港区
構造
RC造
築年月
-
専有面積
95㎡
家族構成
-
施工費用
1,000万円以上
物件購入費
-
